三角山放送局 月末恒例 特別番組
ISHIYA presents「三角山ミュージック・スペシャル~ベスト・プレイリスト」
「三角山ミュージック・スペシャル~ベスト・プレイリスト」は、
長く愛され続ける音楽をたっぷりとお届けする月末恒例プログラム。
ワンジャンル、ワンアーティストに、とことんこだわり、
テーマ最強・究極のプレイリストを構築すべく、
リスナーの皆さんと作り上げていくリクエスト番組です。
毎月最終日曜ないしは土曜の朝9時から午後5時まで、8時間の生放送でお送りしています。
ベストプレイリスト第37弾は、「フランスvs.ブラジルこの1曲」です!
放送:2024年9月29日(日)9:00~17:00(8時間生放送)
出演:永野 善広、杉澤 洋輝
今年2024年はパリオリンピック、パラリンピックで盛り上がりましたね!
前回の東京を挟んで、パリの8年前は、ブラジル・リオでオリ・パラが開催されたのを憶えていますでしょうか。
今年のパリ五輪で、もう一つの国歌といえる
エディット・ピアフの「愛の讃歌」を歌ったのが歌姫・セリーヌ・ディオンなら、
リオ五輪でブラジル国歌を歌ったのはサンバの貴公子、パウリーニョ・ダ・ヴィオラでした。
さて、この2つの国には、いくつかの音楽的共通項があります。
60年代、全世界をビートルズが席捲していた時代、彼らのロックンロールを
「イエ・イエ」と呼んだのがフランスで、
「イエ・イエ・イエ」と呼んだのがブラジルでした。
どちらも「シー・ラヴズ・ユー」のコーラスが語源です。
「シャンソン=歌」と呼ばれる詩人の言葉を重要視したのがフランスであり、
サンバやボサノヴァなどリズムを重視したのはブラジル。
語るように歌い、歌うように語るのがシャンソンであり、
ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトも耳元でささやくように歌います。
完璧な市民革命を起こし自由・平等・友愛を謳うフランス。
片や混ざり合う人種と文化、それこそがブラジルでありトロピカリアだ!といったのは
ブラジル人歌手のカエターノ・ヴェローゾです。
DJを担当するのは、土曜リレーエッセイの
「サヴァサヴァフレンチ」でおなじみの永野善広と、杉澤洋輝。
誰もが知る名曲の数々をおかけしていきますので、乞うご期待。
9月29日、日曜日。あなたの好きなフランスの曲、ブラジルの曲をエピソードとともにお寄せください。
お待ちしています!!
【リクエスト方法】
★FAX 011-640-3331
★メールアドレス request@sankakuyama.co.jp
★X(旧ツイッター) ♯(ハッシュタグ)フランスvsブラジル をつけて投稿
いずれも、①曲名と②お名前(ラジオネーム)を書き添えてお寄せください。
思い出や曲にまつわるエピソードなどもお待ちしております。
お寄せいただいたリクエスト・メッセージは番組内で随時ご紹介させていただきます。
皆さんからのリクエスト、お待ちしております!