令和5年度・第4回番組審議会のご報告をいたします
● 開催年月日 令和5年12月11日
● 委員の出席 出席委員数 6名
● 議題 番組「のぶさんのこころつなぐラジオ」についての意見
・災害時のラジオの存在について「最も必要な情報を、限定して伝えるメディア」という話が印象に残った。仙台で3.11に被災された自らの体験を、自分の言葉で話されており、貴重な番組と感じた。
・時々、土曜日に聞いている番組。ローリングストックの話を毎回されており、胆振東部地震の際にも我々が直面した課題を忘れないためにも、重複して何度も呼びかけることは重要だと思う。いずれにしろ使うのだから、負担感もない。賞味期限が近づいたら使い、またストックのために買う、その繰り返しならやれるのではないかと思った。
・佐藤さんが話されている「家庭でできる準備」については、比較的取り組みやすいと感じたので、ぜひ帰ってからやってみたいと思った。
・災害時のラジオの存在について、もっと各番組でも伝えていくべき。被災時においてラジオの役割を実際に感じているかたの言葉の重さがある。
・災害への取り組みや準備は、日頃の暮らしの延長戦にある、との話があった。日頃から災害時のサバイバル術のような知恵を養うと、楽しみながら防災準備もできるので、良いと感じた。